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日本で花粉症デビューの彼。病院事情もカナダと日本では異なるなと、改めて感じる日々…

さてさて、あっという間に3月です。
春の訪れ。それすなわち、花粉症に悩まされるシーズンでもあります。

私自身は、だいたい1月下旬から春の花粉症を感じ始めます。かなり酷いので、ずっと前に係りつけの内科でパッチテストだけでなく、きちんとどれに反応するのか、血液検査をしてもらったことがあります。
結果、いわゆるハウスダストの他に、春も秋も、とにかく1年を通して、私は一通りの花粉に大反応することがわかりました(^^;

彼のほうはどうかというと、ハウスダストと猫に対するアレルギー反応はもともとあったのですが、日本に来てから2回目の春だったでしょうか。ついに日本の洗礼、彼もスギをメインとした花粉症デビューをしています

彼の母国カナダですと、例えば私が1年ほどモントリオールに住んでいたころは、そうした花粉に対するアレルギー反応が、ものすごく減っていた気がします。日本のような湿気がなく、個人的に喉を中心とした乾燥については対策が必要でしたが、これまでほぼ1年中を通して日本で花粉アレルギーに苦しんでいたので、カナダは気候に慣れれば、そうした嬉しい面もありました。
……もっとも、冬のマイナス30℃とかは、呼吸をすると鼻の中の水分が凍るという、これまた人生初の体験でしたけれども
でも逆にそれが、どこかで寒いと感じるときに、「いやいや、あのときに比べれば…」という、ちょっと極端な比較対象の経験にもなりました。

特にスギ花粉、ヒノキ花粉のアレルギーを持つ方々が日本に多いのは、実は日本の歴史的な背景からの問題があったりします。
第二次大戦後、木材の需要が非常に高まりましたが、国内での供給がとても間に合う状態ではなかった。そこで日本政府、農林水産省は、植えれば樹木の成長が早く、木材として使える質も良いスギとヒノキを、大量に植林したのです。
結果、これまでの自然の流れに反する環境を生み出すこととなり、自然に反した大量の植林により、大量のスギ花粉が散布されるようになってしまい、スギ花粉アレルギーを発症する日本人が増発したと。その後も、こうして植林された数多くのスギやヒノキが伐採されることが進まないままだったり、他にもいろいろと推測される原因があるようで、日本人の花粉症についての問題は、なかなか難しいところです…。

ご興味をもたれた方は、私も誤ったことを書かないようにと参考にさせていただいたのですが、Wikipediaにもっといろいろ、スギ花粉や、花粉症の原因や背景について書かれています。
「スギ花粉症 原因」

ぼーっと、芋づる式にWikipediaを漂うのが好きな私です。紙媒体の百科事典への思い入れもありますが、本当に便利な世の中になりました。

そういえば、カナダではアレルギーの薬も、他いろいろとお薬事情が、ありがたかった…。
病院の処方箋なしに、ドラッグストアでインフルエンザを治してしまう薬まで買えてしまうという、医療文化の違いです。
そしてどんな薬にしても、日本の市販品と比べたら、非常に効力が強い。例えば大人は1回2錠という風邪薬でも、1錠でびっくりするくらい充分に効きました。

外国人が現地(しかも私の場合はフランス語が全く話せないのに、カナダのフランス語圏)の病院に通院するのは、運・不運もあるかと思いますが、私はいろいろ大変な経験をしました。ケベック州の健康保険証がない外国人というだけで、まずは必ず、何度も何度も受付で門前払い…。
通院が必要になった場合には、必ず彼にフランス語で非常に根気強く負けない姿勢で(病院の受付関係者が手続きができない&英語がわからないと主張するだけで、海外旅行保険の会社にも事前に訊いて、受け入れ可能なことはわかっていたので)交渉を続けてもらって、何とか受診が可能になって。
病院に入って受付で彼に交渉を続けてもらって、40℃近い発熱をして座っているのも難しい状態のまま、とにかく待たされて待たされて……全て終わり処方薬をもらうまで、7~8時間かかったことも……。

思い起こすと、カナダ全土がどうかはわかりませんが、私がケベック州で、モントリオールで住んでいたエリアでは、日本のように内科・外科・眼科・皮膚科・胃腸科などなど、そうした専門別にわかれたお医者さんのクリニックがありませんでした。
これ、とっても驚いたものです。1つの大きめなクリニックに、何人かの医師が勤務をしていて、何でも診るのです。それで手におえなかったら、日本で言う総合病院のような大きなクリニックを紹介されました。

……ああ、そういえばもう1つ、びっくりしたことが。クリニックの体制や、お医者さんたちの個々のパーソナリティにもよるかもしれませんし、これは文化の違いが非常に大きいと思いますが、皆さま、がっつりばっちりランチなどの休憩の時間は確保なさっている傾向でした。
なので、例えば午前中に開院する時間に行っても、まず受付で門前払い→彼怒りの交渉のプロセスを経て、他の患者さんたちもたくさんいて。そして、ずっとずっと待っていたのに、ランチタイムにお医者さんたちが休憩をしっかりとられるために(これは本当に、日本のシゴト文化との違いを感じる…)、そのままクリニックの中で、お昼をまたいで午後にお医者さんたちが勤務に戻るまで、朦朧としながら待ち続けていたこともありました……あれも本当につらかった。

あくまでも、上記の例は私のケースです。もしかしたら、もっと患者にやさしいシステムのクリニックが、お医者さんたちが、スタッフさんたちが、いらっしゃるところがあるかもしれません。
ただ思うのは、各専門の科にわかれて、地域でいろいろな場所にクリニックがあるという日本の環境は、恵まれていると改めて思うのでした。人口の少ない地域や、離島での医者不足問題もありますけれども……。

日本のドラッグストアで花粉症の薬を買うとものすごく高いし、その割にお医者さんの処方薬よりも効果が異なったりで、先日彼と一緒に内科に行って、2人分、花粉症の薬を処方していただきました。はい、効きます…!^^


そういえば。このブログのカテゴリを、少し整理しています。
どんな内容の記事をどのカテゴリに入れていくとわかりやすいか、ここを続けていきたいためにも、模索中でございます。


カナダやアメリカで周囲の傾向として多く感じたのですが、やたら「鎮痛剤(pain killer)」で症状を抑えつけるより、原因をきちんとわかった上で症状が改善されるような治療が、私は好きです…。
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